2019年05月16日

ト・キ・メ・キ♡

ト・キ・メ・キ♡

先日、省吾の会報が届きました☆
残念ながらツアーの詳細は次号で。ってなりました(泣)

しかし、ツアーは決定している!ということで・・・ウフフッハート
ツアータイトル

100% FAN FUN FAN 2019 "Journey of a Songwriter" since 1975 Welcome back to The 80’s Part-1 終りなき疾走〜ALL FOR RUN

長いタイトルだ。。。そして今回の 80’s 6枚のアルバムをひとつのステージとして選曲構成するのは難しいので、2回に分けて、まずは前半をやります。前半は 「Home Bound」 「愛の世代の前に」 「PROMISED LAND」 から選曲。

ステキだ、ステキな時間を2ライヴ味わえるのね・・・それぞれリミットいっぱいの2回参加なら4回、チャリティーとかの追加公演もあれば・・・ウフフフフッ アハハハハッ キャハッハート

で、今回はFFFだが、次回のはとすると 「メイン~」 「J.BOY」 「FATHER’S~」 だよな~破壊力あり過ぎのアルバム、こりゃアリーナorホールのON THE ROADになるのでは?

part-1 の3枚のアルバムの選曲って。。。計31曲。。。トーク度外視したら31曲は。。。でもトークてんこもりでもかなりの曲が堪能出来るね~ウフフッハートいいわぁ~ハート

ト・キ・メ・キ♡
原田真二くんとか世良公則くんとか、自分たちより後輩がどんどんブレイクしていって、ひょっとしたら俺の時代は来ないまま終わってしまうのかなあって思ってたんですね。で、このアルバムを作ってコンサートも少し出来るようになって日本中を回りはじめたら、違うものが見えはじめたんです。夢のようなサクセス・ストーリーとか、金持ちになってアメリカに留学してみたいとか、いろんなことが夢なんだなあというなかで、300人や400人のお客さんしかいないんだけど、そこで演奏してすごく楽しかったんですよ。これでいいじゃないかって思いはじめた。ある意味じゃ、俺の本当のデビュー・アルバムっていう感じがしますね。当時、ジャクソン・ブラウンが好きで、彼はセクションというバンドをやってたんです。俺はロンドンに行きたかったんだけど、セクションとやれるかもしれないというんで、このアルバムをロサンゼルスでレコーディングしたんです。ロックの生まれた国で音を録ろう、本当のピュアなミュージシャンというのはどういう感じなのか会ってみたいと思って。結局、セクションのメンバーはジャクソン・ブラウンのあの"HOLD OUT"ツアーでいなかったんで、メンバーは変わったんですけど、すごくいい体験でしたね。

ト・キ・メ・キ♡
81年の夏に、2週間くらいでつくったアルバムなんですけど、武道館に向けて強力なアルバムをつくりたいというエネルギーに満ちていたんでしょうね。"ラブ・ジェネレイション"という言葉が60年代に流行りましたよね。あの頃はすごくヒッピー的なイメージとしてラブ・アンド・ピースの世代だと言っていたんだけど、俺はそうじゃない、愛の世代というのは、もっともっとあとの世代なんだと思ったんです。1945年に原爆が投下されて、核融合というのが地球というもろい生命体の中に持ち込まれたわけでしょう。それまでの何億年とその後のわずか30年というのは、全く違う世代だなと思ったんです。それまでの戦争というのは、どんな戦争にしてもせいぜい知れてるわけだし、地球の生命体とかそれ自体や人類のヒューマン・レースにはなんの影響も持たないものだけど、1945年以降の世代というのは、一瞬にして全人類がいなくなってしまうという、とてつもない大きな危機感と虚無感に左右されてると思うんです。そういうものがこの地球上から消えない限り、本当のラブ・ジェネレイションとは言えないよね、というそんな気持ちでタイトルをつけたんです。

ト・キ・メ・キ♡
自分のなかでは頂点に立つアルバムだと思ってますね。たとえば『君が人生の時…』までを習作時代とすると、最初のいちばん充実していたアルバムなんじゃないかと思います。前にも言ったかもしれませんけど、父を亡くしたときに16時間くらいかかって柩を持って帰ったんです。山口の小さな島なんですけど、そのあいだ、はじめて全部アルバムを通して聞いたんです。そして、このアルバムを柩の中に入れました。作ったあとは、あまりにも観念的なものを作ってしまったんじゃないだろうか、等身大以上のものになってしまったんじゃないかという気がしたんですが、時が経ってみるとすごく優れたアルバムだなと思いましたね。やっぱり『僕と彼女と週末に』がいちばん印象的な曲です。『マイホームタウン』と。子どもの頃、川に魚が浮かんだのを見たんですよ。俺が子どもの頃はちょうど日本の公害時代ですから、そのシーンが目に焼きついていて。その頃、新聞を読んでいて千葉かどこかで魚が打ち上げられた記事があって、その2つが一緒になったんです。恋人たちが土曜日にドライブに行って、何気なく真っ黒な海で泳いで、次の日帰ってみると吐き気がしたっていうのを歌にしようと思ったんですけど、シーンが長くてメロディに乗せられなかったんですよね。本来、語りは好きじゃないんだけど、これは書いたものを削りたくないと思った。それで話すことにしたんです。このふたりの恋人たちというのは、ひょっとしたら次の日から入院して何年かして発癌して死んじゃうかも知れないんだけど、そういう、あるワン・シーンですよね。でも、ある雑誌にリアリティがないと書かれた。最初にステージでやったときも、観客は何を歌っているんだろうっていう感じでしたね。極端な笑い話なんですけど、サンドウィッチを食べるシーンがあるんです。で、あくる日、目が覚めると吐き気がしたというのを「ビールを飲み過ぎたんですか」とか「彼女の作ったサンドウィッチが傷んでたんですか」とか。こいつ何考えてるんだ、みたいな(笑)、そういう時代だったんですね。そのときは、ただ笑ってました。ひきつってましたけど(笑)。

とりあえず気持ちの整理がつかなくて、妄想&願望セットリストは今回は置いといて(笑)
でもこれだけは言える

☆今夜こそ
聴きたい聴きたい聴きたいわッ!歌いたいのッ!あの手拍子もクッソ思いっ切りしたいのッ!パパンッ!って!

あぁぁぁぁあぁあ~~~~
☆ロマンスブルー
☆恋に落ちたら

これも聴きたい聴きたい聴きたいわッ!・・・・・・いかん、キリがない(笑)

最後に会報を読むにあたり・・・80'sサプライズ会場は、京都ロームシアターとみた!
京都か・・・私自身15年以上訪れてないねぇ・・・ふ~ん・・・京都かぁ・・・京都ねぇ・・・ムフフッハート あともう1会場サプライズあると思うがどこかねぇ?
ってか今回もハナから沖縄開催を諦めとる私・・・仕方ないさ、1600名キャパのコンベンに対して県民ファン会員は約10分の1じゃあ無理さね(泣)
は~~~ホールツアーも待ち遠しいねぇ。ホーム(沖縄)で省吾を迎えたいわッ!次回の80'sがアリーナツアーならば、2020年9月完成予定の沖縄アリーナのこけら落とし・・・妄想&願望の炸裂(笑)









同じカテゴリー(浜田 省吾)の記事
楽し寂し・・・
楽し寂し・・・(2024-02-11 01:07)

明日・・・
明日・・・(2023-11-10 22:58)

あと少し。
あと少し。(2023-10-14 22:50)

生還
生還(2023-09-01 01:20)


この記事へのコメント
J.BOYさん、会報の詳しい情報ありがとうございます。長いコメントもうつしてくれて感謝!!です。そうだったんだ~とか初めてきく話もありました。いろいろあって今の浜省があるんだな、って感動です。

ところで!またFFFライブするんですね。いいな~(~O~)でも県外ですよね…やっぱり遠征する余裕はない~(.><).
でも沖縄アリーナできたら、キングスより先に使って欲しい~。こけらおとし~!
中3の長男がキングスにはまり、このシーズン5試合は沖縄市体育館に連れて行きました。長男の沖縄アリーナでの試合楽しみにしてるんです。浜省きて~!!

のりPの次は西田ひかるちゃん♪アイドルって鼻にかけた歌い方ですよね、でもやっぱり聖子ちゃんと明菜ちゃんは別格ですね。J.BOYさん、もう令和ですよ~昭和アイドルは卒業だ~
Posted by うっち~ at 2019年05月17日 14:44
うっち~さん☆

アリーナ完成楽しみですね。
沖縄でこのハコが満員になるのか?いささか不安でもありますが。。。

うっち~さん、ライカムやリウボウの案内所にはひかるチャンはいませんでした。やはり、内地の伊勢丹に行かなければ会えないのでしょうか?
Posted by J.BOYJ.BOY at 2019年05月17日 21:51
 
<ご注意>
書き込まれた内容は公開され、ブログの持ち主だけが削除できます。